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茨城大学
宇宙物理
理論グループ

Theoretical Group of Astronomy and Space Science,
Department of Astrophysics

 

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茨城(高萩・日立)電波望遠鏡の立ち上げ

茨城大学宇宙物理・国立天文台VLBI

 旧KDDI32mアンテナ2基を電波望遠鏡に改造し、大学連携VLBI観測網の性能強化を図る。日本のVLBI観測網に茨城(高萩・日立)局が加わることによって基線長100〜200kmによる像の感度が高くなり低輝度領域の観測が可能となる。高輝度天体の10msec解像度の像から0.1sec解像度の低輝度天体までの像が得られる。特に、高萩・鹿島・筑波・臼田を結ぶ基線長200kmのVLBIは、イギリスで進められているMERLIN計画に匹敵する感度、分解能をもつ。

 MERLINは主に1.6GHz、8GHzに主力が向けられているが、大学連携VLBIの主力周波数は8GHz、22GHzであり、強力な競争相手であるとともに相補的である。また、約300m離れたアンテナ2基を干渉計とした高感度観測システムの構築も図る。

具体的に期待されるサイエンスは、

   などがあげられる。

 これらの研究テーマは、「すざく」などのX線観測、「すばる望遠鏡」による光学観測、ALMAによるサブミリ波観測と相補的であり、日本の関連研究者が興味をもっているテーマである。 短基線長の高感度特性は、よりスケールの大きな東アジアVLBI、VSOP-2にも優れた効果を発揮することが期待される。また、300m離れた2基の32m望遠鏡を位相合成することで等価直径45mの電波望遠鏡とする技術開発、及び、茨城県内30m級アンテナ4基を光ファイバで結合し、等価直径65mの日本最大のアンテナとする技術開発など魅力的なテーマも存在する。

観測周波数

   22GHz(21.7-24.100GHz)、8GHz(8.0-8.8GHz)、6.7GHz(6.662-6.674GHz)
   2偏波(L,R)

開発整備の協力体制と研究体制

  協力体制:大学連携VLBI
  既存の研究体制(茨城大学):宇宙実験2名、宇宙理論・解析3名

スケジュール

2008年度22GHz帯受信機の整備、アンテナ駆動系の改修、単一鏡試験観測の開始
2009年度VLBI観測システムの整備、VLBI試験観測の開始
2010年度大学連携VLBI網に本格参加

旧KDDI32mアンテナ

関東地域のアンテナ


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